nagatanitakuブログ

日本ではタブー視されている大麻のこと、日々思うことを記録します。

大人の赤ちゃん言葉から考える言葉選び論

あなたは赤ちゃん言葉を使いますか?

 

残念ながら僕は、過去の恋人や奥さんに対して赤ちゃん言葉を使った事がありません。

使うと一体どんな反応になるのでしょうか?

 

なぜ彼らはいい大人同士、赤ちゃん言葉を使うのでしょう?

今日は僕なりに真剣に考えてみたいと思います。

(決して馬鹿にしているわけではありませんよ)

 

さて、みなさんは会話をする際、相手と場面によって、自然と表現の使い分けをしていますよね。

 

例えば幼稚園児と話す時には、なるべく簡単な言葉で短くゆっくりになりますし、仕事の会話であれば、専門用語を多く使うはずです。

 

特に意識していなくても、その場その場で一番正確に、早く、伝わる表現を選んで言葉を発しているのではないでしょうか。

 

また、照れくさい時や、怒っている事を察して欲しい時など、気持ちまで伝えたい場合、普段とは少し違った言い回し方になっていたりするかと思います。

 

僕は言葉には速さがあると考えています。

意味と意図がキチンと伝わる速さです。

 

真意が伝わるまでに言葉が少なければ少ない程、速い言葉です。そしてこの速さは特定の単語を使ったから速い、遅いという類のものではありません。前述のように、相手と場合によって同じ単語を使った場合でも変化します。

 

もし言葉を発した人と、その受け手の間で、最速で伝わる表現が赤ちゃん言葉だったとしたらどうでしょう?…

 

 

あなたは普段どんな基準で言葉を選んでいますか?

時と場合によっては、赤ちゃん言葉を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。