nagatanitakuブログ

日本ではタブー視されている大麻のこと、日々思うことを記録します。

日本人が必ず持っているステレオタイプの話

ステレオタイプ(英: Stereotype、仏: Stéréotype)とは、判で押したように多くの人に浸透している先入観、思い込み、認識、固定観念やレッテル、偏見、差別などの類型・紋切型の観念である。(ウィキペディアより)

 

あなたはステレオタイプだと思いますか?

 

日本人のステレオタイプの代表的なものとして大麻に対する知識や、思い込みがあります。

 

恐らく

あなたの中の大麻のイメージは、

ダメ。ゼッタイ。

ではありませんか?

 

しかしながら、

世界の先進各国の認識ではその反対。

イイ。ゼッタイ。

である。

 

大麻というとヒッピーやミュージシャン、芸術家が使うイメージがあるが、今はそんな事は無い。

 

アメリカやカナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、アルゼンチンやウルグアイなど南米の国々では既に、僕たちと同じような普通に暮らす、普通の人達が大麻を使っている。

 

大麻を吸うとどうなるのか?

合法化後のアメリカの動画から、あなたのイメージと同じかどうか判断して欲しい。

 

 

《元警察官の初体験の様子》

 


Strange Buds Former Cops Smoking Weed | Ep 5

 

 

《マダムたちの初体験の様子》

 


Strange Buds | Grandmas Smoking Weed for the First Time | Ep 2

一人立ち飲みで人生鍛錬

あなたは一人で飲みに行きますか?

 

僕は一人で飲みに行くのが大好きです。

 

友達と飲みに行くのはもちろん好きで、とても楽しいのですが、

一人飲みにはまた違った楽しさ、面白さがあります。

 

そして、人生鍛錬の面も…

 

一人で飲みに行くとなると、

カウンターBarや、スタンディングバー、いわゆる立ち飲みになります。

 

そこでは自分と同じように、

一人で飲みに来ている人と話す機会がたくさんあります。

 

20代の若者から定年間近のお父さん。

男性、女性、心と体の性別が違う人。

肉体労働の人、経営者の人。

 

とにかく普段出会うことの無い人達がたくさんいます。

 

その場では、

普段の職場の立場や、

友達、家族から持たれている自分のイメージなんかは一切関係ありません。

まっさらな相手とまっさらな自分との対峙です。

 

 

そのとき面白い話ができるか。

上手い切り返しができるか。

相手の興味は何か?

どうすれば話に興味を持って貰えるか?

相手の本意は何か?

こちらの本意は伝わっているか?

相手にとって不快のラインはどこか?

こちらの不快のラインを割ってきた時どう逃げるか?

本音をオープンに語れば盛り上がり、

攻め過ぎれば引かれ、

守れば話が続かない。

 

自分の力量が試される瞬間です。

 

こんなことを言うと、

一人飲みは面倒で難しそうに聞こえそうですが、

大丈夫。

 

みんな優しいです。

 

一人で飲みに来ている人は、

一人で飲みに来ている人に優しい。

 

一人飲みは、

自分の引き出しの少なさに気付いたり。

意外と自分も行けちゃう事に気付いたり。

話のネタが増えたり。

世の中の本音を知れたり。

 

みなさんも今夜一人飲みに出かけてみませんか?

人生鍛錬の名の元に

我慢強い子に育てるか?興味一直線の子に育てるか?

自分自身、子を持つ親として、

また過去の自分と照らし合わせて、

考えに迷う問題である。

 

我慢強いと聞くと、

肯定的なイメージの反面。

嫌な事も背負い込んでしまう、

負のイメージを持ち合わせていて、

 

興味一直線は、

微笑ましい反面、

潰しのきかないイメージだ。

 

僕は高校の頃、

一向に受験勉強に身が入らなかった。

参考書の中に書いてあること全て、

自分と無関係に感じていたからだ。

 

当然偏差値の良い大学に受かる事は無かったし、

その頃からだんだんと世の中のレールからはずれて行った。

 

お恥ずかしながら27歳ではじめての正社員。

同級生より5年遅れた人生を歩んでいる。

 

こんな僕でも、

32歳でウェブを始めてからは特に勉強が好きになった。

 

HTML/CSS/PHP/Javascript/Jquery/ajax/CakePHP/VPSサーバー/メールサーバー/動画配信

 

全て独学で勉強した。

 

興味がある。

必要である。

自己実現したい。

 

勉強することで、

自分の世界が広がる感覚と直結したから、

勉強というよりも自己鍛錬。

ドラクエのレベル上げを、現実世界でやっている感覚だ。

 

娘の同級生が中学受験に向けて勉強をはじめたそうだ。

まだ小学校低学年だ。

希望の大学、職業に進めるよう、

今から我慢強く勉強させる事が、その子の為になることは否定しようがない。

 

だけど、社会のレールからはずれてしまった時の生き方も、

受け入れてあげられる家庭環境であって欲しい。

自分のように興味あることしか勉強できない子かも知れないと、よく観察してあげて欲しい。

 

僕たち親の目が試される問題だ。

 

 

 

スポンサーを馬鹿にする日本のテレビ局~テレビCMについて不思議に思う事~

テレビ番組を見ていると、とにかく頻繁に挿入されるコマーシャル。

番組が盛り上がる場面に差し掛かると、必ずといっていいほど15秒のCMが4~8社ほど放映される。

CMが好きな人の話は聞いた事があるが、この方法が好きだという話を、僕は聞いたことが無い。

 

このことを現実社会の中に当て嵌めてみる。

 

あなたが参加しているランチや飲み会。

まさしく会話が盛り上がっている所。

さぁこれから山場、関西なら落ちが付き、笑いが生まれる少し前。

「そんなことよりさぁ。俺の話聞いてよ。今日は奢りなんだから…」

 

現在のCMの流し方は、スポンサーにそんな空気の読めない役を演じさせている。

 お金を出させた上に、痛い人扱い。酷い役回りだ。

 

もし僕が大企業の社長で、スポンサーになって欲しいと頼まれたら、TV局への要望はこんな感じだ。

 

コマーシャルは番組の収録内容と合わせて撮影し、番組の最後にコンテンツとして放映すること。

 

CMは見られないものではない。

話の途中で、突然別の話をしだす人間の話なんて誰も聞くはずが無い。

ただそれだけのことだ。

 

本来、コミュニケーション能力が高くあるべき放送業界や企業が、自分たちから嫌われようとしているのだから、本当に世の中は不思議な事が多い。

急ぎの仕事なんて本当は無い

「この仕事急ぎで!」

日本中で今日もこの言葉が飛び交っている。

 

僕の大嫌いな言葉だ。

 

とにかく頻繁にこの言葉を使う人がいる。

手っ取り早く簡単に、

取引先に喜んで貰える方法だからだ。

 

僕が個人的に有能だと思う人から、

この言葉を聞いたことがない。

 

有能な人は、

きちんとスケジュールを立てて仕事を振って来る。

 

有能な人は、

この言葉を聞いた時、相手が自分をどう見るか知っている。

 

有能な人は、

急な対応とは別のことでお客さんに喜ばれている。

 

有能な人は、

本当に困った時にだけ、この言葉を使えるよう取って置いている。

 

 

なになに?

取引先の発注者が「急ぎで」と言ってくる?

 

あなたはその人の事を有能だと思いますか?

 

今日も誰かがせっせと、

急ぎの仕事を作っている。

本当に急ぎの仕事なんて、本当は無いのに。

顔が大きい男がモテるわけ

もしあなたがファッションモデルのように、

顔の小さい男に生まれたら、

女性はあなたの事を何て思うだろう。

 

「とても小顔で素敵。」かも知れないし、

 

「それに比べて私の顔は…」かも知れない。

 

「一緒に顔を並べて、写真に写りたくない」かも知れないし、

 

「私なんか釣り合わない」かも知れ無い。

 

 

結婚したら一生隣にいるわけだから、

旦那より顔が大きいコンプレックスに、

一生苛まれるかもしれない。

 

それに比べて、

顔の大きい男はどうだろう?

 

横にいるだけで、

女性の顔を小さく見せ。

男性よりも顔が小さいという安心感を与える。

 

 

あなたは誰にモテたいですか?

世の中のほとんどの女性は、

小顔でありたいと願っています。

 

小顔の男の隣は女性にとって本当に幸せですか?

芸人ヒロシはネガティブか?ポジティブか?

あなたは芸人ヒロシを見てネガティブだと思いますか?

 

ネガティブである自分を受け入れ、

前向きに発信する姿はとてもポジティブにも見えます。

 

僕は少し前まで、

ポジティブの意味を誤解していました。

 

明るく元気、

キラキラした太陽のようなイメージ。

 

「あの人いつもポジティブだね。」

なんて言葉は、

前述のような人に使われるものと、

思っていました。

 

tasuki.net

 

最近このタスキをつないだおかげで

その誤解に気付くことが出来ました。

 

僕がタスキをつないだ1日、

キラキラしなきゃ。

人に寛容にならなきゃ。

と思い過ごしました。

 

はじめはそれがとても気持ち良いのですが、 

だんだん、心がしんどくなるんです。

 

それはなぜだったのか?

次につないだ人のアクションを見て、理由に気付きました。

 

ありのままの自分を受け入れ、

前を向く。

例えそれが負の感情でも、

例え人と違う考えでも。

 

それがポジティブなんだって事に、いい歳して気付きました。

 

僕は自分でない誰かを演じる必要は無い。もちろんあなただって。